教室について

ホーム > 教室について > 診療体制

診療体制

専門・手術・検査

各種悪性腫瘍(腎癌、尿路上皮癌、前立腺癌、精巣腫瘍)、腎移植手術、尿路性器感染症、排尿障害(前立腺肥大症など)、女性尿路疾患、小児泌尿器科疾患

移植領域では献腎および生体腎移植を2019年6月までに300例以上施行しています。尿路性器悪性腫瘍では、前立腺癌に対して2009年8月より東海地区では初となる前立腺ロボット手術を開始し、2019年6月までに1100例以上を施行しております。他にも2005年から開始した放射線内照射治療である小線源永久挿入療法(ブラキセラピー)は1000件を超え東海地域では最多の症例数です。腎や尿管などの上部尿路疾患に対しても、腹腔鏡手術、内視鏡手術などを積極的に施行し、進行性膀胱癌で膀胱全摘除を余儀なくされた場合にも代用膀胱や尿禁制型の尿路変更を施行し患者様のQOLを維持できるよう努めております。
当科では年間の約1200件超の手術を行い、特にロボット支援手術を含めた腹腔鏡手術は年間300例、その他も含め低侵襲な内視鏡手術が手術件数全体の85%を占めています。毎日8時からのカンファレンス、水曜日7時からの術前カンファレンス、手術ビデオを用いた手術カンファレンス、木曜日7時45分からの抄読会および若手医師を対象したスタッフによる各疾患の教育セミナーを施行しています。


専 門 外 来

前立腺小線源:月曜日午後

女性外来:月曜日午後

移植外来:水曜日


医 療 設 備

手術ロボット(ダビンチXiシステム:3台)、腹腔鏡手術装置、密封小線源永久挿入治療(バリシード)、ESWL(体外衝撃波結石破砕装置)、ホルミウム・レーザー、尿流動態検査装置、腹部超音波検査装置、軟性膀胱尿道鏡,腎盂尿管鏡など


このページの先頭へ