McAfee Agent 4.5 の操作方法について
2009年10月30日よりウイルス対策ソフトの更新にあわせ、McAfee Agentの更新も行いました。旧バージョンの3.6からメニュー構成などが大きく変わっています。
通常使用する項目としては、コンピュータをウイルススキャンを行う「4.コンピュータの検索」、パターンファイルの更新日などを確認する「7.バージョン情報」の2つです。
1.セキュリティの更新
コンピュータにインストールされているMcAfee製品の更新を行います。
旧バージョンの「今すぐアップデート」に相当します。ウイルスのパターンファイル(DAT)、スキャンエンジン、VirusScan Enterpriseなどを最新の状態に更新したい際に利用します。これらの更新は自動的に行われるため、通常は操作いただく必要はありません。
2.クイック設定
インストールされているMcAfee製品のよく利用する機能にすばやくアクセスする際に使用します。適切な設定が自動的に適用されるようになっていますので、通常使用することはありません。
3.管理機能
インストールされているMcAfee製品の設定を変更する際に使用します。適切な設定が自動的に適用されるようになっていますので、通常使用することはありません。
4.コンピュータの検索
VirusScan Enterpriseのオンデマンドスキャンを起動し、コンピュータのウイルススキャン(フルスキャン)を行います。
ウイルススキャン(フルスキャン)の実施方法は以下のページを参照ください。
5.セキュリティステータスの表示
コンピュータにインストールされているMcAfee製品の現在の状態を表示します。
6.McAfee エージェントステータスモニタ
McAfee Agentのステータスモニタを表示します。通常、使用することはありません。
7.バージョン情報
コンピュータにインストールされているMcAfee製品の情報を表示します。
パターンファイル(DAT)、スキャンエンジン、VirusScan Enterpriseのバージョンなどを確認することができます。DATのバージョン、作成日をよくご確認ください。3日以上古い場合は「1.セキュリティの更新」でパターンファイルの更新を行ってください。それでも更新されない場合はウイルス対策ソフトが破損している可能性があります。ネットワーク管理課までお問い合わせください。