議会報告 


藤医会理事会議事録

2004年度(平成16年度)


平成16年度 藤医会理事会議事録

日時:平成16年9月25日(土)午後3時より、場所:医学部1号館5階会議室

 

1. 「いい先生」(患者向けの大学病院の医師紹介冊子)の実地医家バージョンを大学病院が企画している。

開業している卒業生を紹介する内容。藤医会として全面協力する。

2. 12月発刊予定の藤医会会誌を、「有限責任中間法人藤医会会誌第1号」として発行する予定。

準備は順調に進んでいる。

 

以上です。

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平成16年度 藤医会理事会議事録  

場所:名古屋観光ホテル  時間:平成16年8月30日午後5時30分より

出席者:藤田・久徳・内藤・廣田・重村・吉田・近松・坂野・稲坂・粟生・柴田・庄田・中野・福井・今井・松山・高濱・我那覇(秘書)

 

議案 : (仮称) 「藤田同窓会館」 生涯教育センター建設計画の報告ならびに同計画への協力方法について

 学校法人藤田学園設立50周年グランドデザインの一環として、(仮称) 「藤田同窓会館」 生涯教育センターを建設する計画について、先ごろ 学園理事者側から藤田学園同窓会役員に対して説明があった。

 藤医会を含む同窓会がその建築物の一区画に入居することも可能とのことである。

【現在までの情報(不確定なものを含む)】

 ・いくつかある開学50周年グランドデザインのうち5号病棟建設に次ぐ高い優先順位

 ・豊明キャンパス内に地上数階・地下1〜2階のビルを想定

 ・坪単価70万円で計算すると建設費は約15億円となるか

 ・遅くとも10年後には完成

 ・図書館の移転先(拡充先)候補となる

 ・一部を教室として使用する

・一部が学友会・同窓会の使用スペースとなる

・同窓会へのアイディア提供の依頼あり

・同窓会への経済的援助の期待

これを受けて、先月 藤田学園同窓会役員会が開催され、積極的に協力する方向で基本的合意がなされた。

今後、具体的な協力方法を検討していくこととなった。

以下には同役員会にて出された提案の一部を掲載する。

【藤田学園同窓会としての計画(案)】

1.基本コンセプト

藤田学園に縁のあるすべての人々が在籍中・卒後・退職後にかかわらず、いつでも好きな ときに利用できる教育・厚生関連の総合施設(コンプレックス)としたい。

外部へも一部解放し、学園をアピールする広報的な役割を果たすようにもしたい。

このような役割を果たす施設にふさわしい 名称を与える。

2.盛り込む機能

_総合受付

_同窓会室

事務局 資料保管スペース 役員会用会議室 応接室など

_学友会占有スペース

_藤田記念館

学園の沿革掲示 記念品展示 写真展示コーナー オープンキャンパスにも対応

_図書室

_教室

_会議室

_研究室

_厚生施設

_その他

【センター建設への協力内容(案)】

1.計画立案

盛り込む機能などについて意見をとりまとめ、学園への要望として提出

2.委員会への参加

学園設置の準備委員会への委員派遣・会議出席

3.完成後の運営への協力

人材派遣

4.寄付

・学園同窓会ならびに各部会の積み立て基金から拠出

・一般募金

以上の報告に対しいくつかの議論がなされた。

1.藤田学園の生涯教育というものがどのように議論されどのように展開されていくのか

2.アクセスの決して良いといえない場所に、同窓会の施設を併設すべきか

3.センターの建設案としては、現時点では未熟な段階といわざるをえない

4. 現在の1号館機能や看護婦寮・新病棟も含めたグランドデザインとしては、将来的にはさらに規模の大きなものになっていくであろう

5. 外部の人間の立場も配慮した案でないと寄付金は集まらないのではないか

6. 同窓生の寄付金に対する何らかのメリットは?

7. 同窓会館のみならず老朽化した教室の改築・建替えとして寄付金を依頼することになるであろう

8. オスキールーム(スモールグループ教育)の併設は切迫した問題であり、必須である。教室の老朽化も考えると、これらの条件をクリアしていかない限り国が要求する医学教育に今後対応していけないなどの意見が出されたが、最終的に藤医会としても、多くの会員の同意が得られる内容に対しては、積極的に協力することで意見がまとまった。ことに、同窓会室と学友会占有スペースの計画については何とか実現させたいとの意見が大勢を占め、今後も情報の収集をはかりながら、理事会で継続審議していくこととなった。

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平成16年藤医会理事会議事録

日時 平成16年7月24日(土) 15時より、 場所 1号館5階 会議室

1. 7/1に有限責任中間法人として認証された。

 これにより正式に 「有限責任中間法人藤医会」 としてスタートを切ることになった。

2. 学園理事長より、開学50周年藤田学園グランドデザインへの協力要請あり。

 これを受けて藤医会としての協力方針を次回の役員会で協議することとなった。

3. 病院長より、家庭医養成講座開講準備のためのアンケート調査依頼あり。

 全国の740名の開業会員が協力した。ご協力有り難うございました。

4. 24, 25, 26回生に住所ならびに勤務先が不明となっている人が多い。

 対策を協議した結果、近いうちに大規模調査を行うことになった。

5. そのほかの報告

・12月発行予定の機関誌19号は、「有限責任中間法人藤医会会誌第1号」として発行。            

  デザインを一新し、写真はカラーとする。原稿依頼を開始した。

・他大学卒・本学大学院医学研究科卒の人への入会案内を準備中。

・会費が未納の人への督促の準備中。

                                   以上

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平成16年度藤医会理事会議事録

日時:平成16年6月26日(土) 午後3時より 場所:医学部1号館5階会議室

 

1. 中間法人としての登記手続きは順調に進んでおり、必要書類をそろえ7月1日に法務局へ提出予定である。

2. 今後の以下のことを実施予定。@他大学卒業後、本学大学院で学位取得をされた先生への案内を送付すること。A今年度の新入生の中に会費未納者がいるため、その方たち(父母)を対象として入会案内と新会費振込用紙を発送予定。

3. また、新たに会費振込用紙や封筒などを新規に作成する必要がある。

以上

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日時:平成16年4月24日(土) 午後3時より 場所:医学部1号館5階会議室

 

1. 中間法人化への手続きは順調に進んでいる。

 印鑑証明はすべて集まり、今後必要書類への各自の捺印作業が始まる。

2. 藤医会機関紙は6月発刊予定。

 神野病院長の挨拶文、第一・第二教育病院の外来医師担当表などの原稿は順調に集まっている。

3. 藤医会名簿に在学生も載せてはとの提案があった。

 これについてはプライバシー保護の観点から慎重に対応する必要があるため、まずは医学部教学局に相談することとなった。

4. 4月30日の新研修医オリエンテーション終了後に、藤医会が主催して医師賠償保険についての説明会を開く予定。東京海上の担当者が説明。

以上

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日時:平成16年3月27日(土) 午後3時より、場所:医学部1号館5階会議室

 

1. 平成13年1月1日から平成15年12月31日までの法人税、法人市民税、法人県民税の合計572,700円を納税した。

2. 藤医会医師共済制度に藤医会会員以外の本学職員が加入していることが判明したため、保険会社と相談のうえ該当者を“みなし会員モとして取り扱うことで合意した。“みなし会員モは藤医会の実施する事業の中で共済制度加入以外の事業には参加できない。

3. ハニサクル保育園の跡地に、約15億円をかけて学友会館建設の計画がある。1/5を藤医会が使用し、残りを職員の福利厚生施設や図書館が占めることとなる。

以上

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