平成21年度
- 4月から三菱化学生命科学研究所から上田洋司氏が助教として加わりました。
- 5月28日~6月2日 米国New York開催の国際学会Making Muscle in the Embryo and Adultで成果発表。
- 6月、Open access journalのCell Communication & Signaling誌に『アクチビンの情報伝達と疾患関連』の総説を発表。access数が3100回を超え、Highly accessed articleとして認定されました。また、過去1年間でアクセス数が特に多いarticles(Top 10 most accessed articles for past year)の第4位にランクされています。
- 平成21年度は、短期大学から2名、医療科学部から1名の卒論学生を受け入れ、指導を行なっています。
- 7月から研究生として、濵田氏が参加。
- 8月の藤田保健衛生大学のオープンキャンパスで部門紹介。
- 8月22日大阪開催のアデイポサイエンス研究会で成果発表。
- 8月末から、山口さんが、研究補助員として加わりました。
- 9月18日名古屋開催の神経科学会で成果発表。
- 本年度から藤田保健衛生大学医学部生の講義を一部担当しています。
- 12月1日~7日に中国広州開催のBIT’s 3rd World Congress of Gene-2009で招待講演。
- 12月5日藤田保健衛生大学COE記念共同利用研究センター発足記念シンポジウムで発表。
- 12月10日、日本分子生物学会のワークショップ『細胞による機械的ストレス感知の分子機構』で講演。
- 本研究部門からの研究成果がNature Cell Biology誌に掲載され、NEWS AND VIEWSでも取り上げられました。nature誌からプレスリリースされました。骨格筋内にこれまで存在が知られていなかった脂肪分化能の高い間葉系前駆細胞を発見し、詳細な解析を行ないました。