診療科別紹介
トップページTop page (English)スタッフ紹介呼吸器外科疾患について胸腔鏡手術について
ダヴィンチロボット手術単孔式胸腺摘出術新聞・雑誌の報道医療関係者の方へ
呼吸器外科
【概 要】
ダヴィンチロボット手術動画
ダヴィンチロボット手術動画
[ WMV形式:124MB ]
ここで掲載している動画が実際の手術映像になります。
このような動画で気分が悪くなる方はご遠慮ください。
 ようこそ!呼吸器外科のホームページへ。
 呼吸器外科では、気管・気管支、肺、縦隔(じゅうかく=左右の肺の間の部分)、胸膜、胸壁、横隔膜など(心臓、大血管、胸椎 [背骨] 以外の)胸部の疾患の中で、手術を含む外科的処置が必要なものを取り扱います。主な疾患は、原発性肺癌、他の臓器の悪性腫瘍からの肺転移、気胸、縦隔腫瘍で、局所進行肺癌や悪性胸膜中皮腫、胸壁腫瘍、膿胸・肺アスペルギルス症・肺抗酸菌症といった難治性胸部感染症の外科治療にも積極的に取り組んでいます。
 当科の特徴は、世界でも最先端の低侵襲手術(体への負担の少ない手術)を行っていることです。2004年、東海地区で初めて肺癌に対する低侵襲手術(胸腔鏡 [きょうくうきょう] という内視鏡下に行う手術)を実施し、以後ほとんどの肺癌手術を胸腔鏡下に行っています。2005年には前縦隔(ぜんじゅうかく=胸骨の裏、心臓の前の部分の)腫瘍および重症筋無力症に対する胸腔鏡手術を導入し、2009年には、本邦で初めて肺癌に対するダヴィンチロボット手術に成功、2011年には前縦隔腫瘍や重症筋無力症に対する体への負担の最も少ない手術、剣状突起下アプローチ単孔式胸腺摘出術(みぞおちの3cmの創一つで行う手術)を開発し、2016年末までに80例以上施行しています。年間の手術件数は、2014年 298件、2015年 317件、2016年 320件です。
 現在、低侵襲手術に加え、数年以内の肺移植(はいいしょく=肺機能が著しく低下した人の肺を摘出し、かわりにドナーの方の肺を植えこむ医療)の実施を目指し準備中です。
 当科では、手術前には必ず禁煙をしていただいています。これは、たばこを吸っている方ではそうでない方に比べ術後大変な合併症を発生する方が多いからです。また、手術後に喫煙を再開した方の生命予後は禁煙を継続している方と比べ明らかに不良のため、手術の後も禁煙しつづけることを強くお勧めしています。この他、重い術後合併症のうち最も頻度の高い肺炎を予防するために、歯科で歯石除去を含む専門的口腔清掃と自己口腔ケア(自らお口の中をきれいにする方法の)指導を受け、1日3〜4回の気持ちの良い歯磨き習慣を身につけていただきます。術後の回復を促すため、術前からの適度なお散歩、夜よく眠ることができるように、適切なお昼寝の習慣なども身につけていただきます。手術により胸に傷がついたり肺の一部を失ったりするかわりに、それまでよりも健康的な生活習慣を身につけていただくことを目標にしています。
 私たちは、高精度な手術を提供するだけでなく、退院時にも、その後長期にわたっても、当科で手術を受けてよかったと満足していただけるように、呼吸器内科・麻酔科・リハビリテーション科・歯科をはじめとする関係各科、栄養サポートチーム、薬剤師、理学療法士、手術部・集中治療室・病棟看護師と力を合わせ、やさしい呼吸器外科診療を提供いたします。
 他院受診中の患者さんを対象としたセカンドオピニオン外来も開設しておりますので、是非ご利用ください。

【スタッフ紹介】
 主任教授:星川  康
 教  授:須田  隆
 講  師:栃井 祥子
 助  教:栃井 大輔
 助  教:川上  徹
 助  教:長野 裕充
 助  教:河合  宏
 助  手:根木 隆浩
 助  手:石沢 久遠

手術実績
イラスト
※クリックで拡大画像↑
  イラスト
※クリックで拡大画像↑
     
イラスト
※クリックで拡大画像↑↑
   

【お知らせ】
平成26年10月 幻冬舎から新書「一週間で退院できるがん手術」が発売されました。
一週間で退院できるがん手術
SITE HOMEへ