施行 1994 (H6) 1.22
(
本規程の趣旨)第
1条 この規程は、藤田保健衛生大学分子医学情報ネットワーク[英文名、Bio-Medical Network。ローマ字略称、Bio MED-NET](以下、本ネットワークという)に関し必要な事項について定める。
(
目的)第
2条 本ネットワークは、藤田保健衛生大学(以下、本学という)の内外の非営利的な学術研究をサポートするものであり、特に医学・分子生物学を主要な学術研究領域とする国際的、学術的な研究協力の発展に寄与することを目的とする。
(
独立採算の原則)第
3条 本ネットワークの継続的な発展を維持するため、利用者すべてが平等に運用経費を負担し、全員で維持する事を原則とする。
(
本ネットワークの運営)第
4条 本ネットワークの運営は、情報ネットワーク運営委員会(以下、本委員会という)がこれを行う。2.
本委員会の委員長、副委員長及び委員は次のとおりとする。(1)
委員長 本学の学長(2)
副委員長 本学の総合医科学研究所長(3)
委員 若干名3.
委員については、委員長及び副委員長の意見に基づき理事長が委嘱する。4.
本委員会は、本ネットワークの運営につき、困難の事態が発生し又は発生するおそれがある場合には、直ちにその旨を理事会に報告し、理事会とその対応を協議するものとする。
(
事務局)第
5条 本委員会の事務局を当分の間、本大学の総合医科学研究所分子医学情報処理室に置く。2.
学園本部及び本学関連部門は、必要に応じて本委員会の事務局に協力し、本ネットワークの運用管理事務を支援するものとする。
(
理事会の承認)a.
本ネットワークに関する予算、決算b.
予算を伴う事業計画c.
加入者の負担すべき維持費等納付金額の決定及びその改定d.
その他特に重要と認められる事項
(
本ネットワークへの加入等)第7条 本ネットワークへの加入については、本委員会が決定する。
2.
次の者は特別の事情のない限り本ネットワークへの加入を認める。a.
本学園の教職員b.
本学園の正規の教職員が紹介した教育・研究・医療関係者c.
本学園の正規の教職員が紹介した本学園の学生3.
前項の各紹介者は被紹介者の身元を保証し、被紹介者が本ネットワークに関して負担する一切の義務につき連帯してその責に任ずるものとする。
(
加入者の義務)第8条 本ネットワークへの加入を認められた者は本規程を遵守し、本ネットワークの維持、発展に協力するものとする。
2.
加入者は本委員会の要請がある場合はその組織の規模に応じ、1名又は複数の委員を選出し、本ネットワークの運営に協力するものとする。3.
加入者は本委員会が別に定める維持費、運営経費等の負担金を学校法人藤田学園に納入する。
(
脱会)第9条 加入者が本ネットワークを脱会する場合には、
6か月以上前に書面にてその旨を本委員会に通知するものとする。2.
脱会者は、脱会の日までの所定の諸経費を納入するとともに本委員会が指示した事務処理を脱会日までに完了するものとする。
(
違反者に対する適宜の措置、除名)第
10条 加入者が本規程に違反した場合、負担金の納入を怠った場合、本ネットワークの目的に反する行為又は本ネットワークの加入者としてふさわしくない行為があった場合、もしくは加入者としての資格要件を欠くに至ったにもかかわらず自主脱会をしない場合は、本委員会は当該加入者に対し、適宜の措置をとり又は当該加入者を除名することができる。
(
規程の改正等)第
11条 本規程の改正は理事会の決議による。
附則
1.
この規程は平成6年1月22日から施行する
LANへの接続について
学内
LANの利用接続法には2種類の形態があります。
学内
目次の「
ETHERNET接続法」を参考にしてください。また、ハードウェアーの設定、接続端末の登録の項もよく読んでください。
公衆電話回線を使用し、ネットワークに接続が可能です。通常インターネットサービスプロバイダーが行っている
「ダイヤルアップ接続(
DialUP接続)」を参考にしてください。
FUJITA-NET
の入会について
学内
申請は仲介者による紹介方式にて行い、その仲介者となった方は申請ユーザに対し、責任を持ち指導を行うようにして下さい。
仲介者の条件
FUITA-NET
のユーザであり、且つ藤田学園の職員であること。(学生、学外者の仲介者の場合はその申請を却下します)
利用料
利用料支払い対象金額は申請の翌月より年度末(3月分)までの金額となり、
1,000円/月(消費税別)の利用料(学生は500円/月)が必要です。この料金は年度末までの一括支払いの形態をとり、脱会による途中返金は行いません。支払いに対する案内は申請後お送りいたしますので、指定の期日までに指定の支払い法にて対処して下さい。
既にアカウントが発行されているユーザを仲介者とし、
Web上にてアカウントの申請を行います。NOC
の画面より「ON-LINE SIGNUP!」を選択します。
PersonalPage を選択 |
FromNOC を選択 |
新規ユーザ党則申請ページを選択 |
画面が変更され、上記の画面となりますのでその項目に対し適切な入力を行います。
全ての項目に対し入力した後「
注意)
この申請の後、
NOCにて登録作業を行いますので、実際に使用できるようになるのに2〜3日を要します。登録の完了は仲介者に電子メールにて連絡知します。
現在
NOC(Networ Operation Center)は医学部3号館4階分子医学情報処理室に存在しています。その場において「申請法―その1」の方法にて入力します。注意) 仲介者はNOCのメンバーとなります。
必要器材
端末機器
特に一般的に使われている端末としてはMacintosh,PC-9801シリーズ、IBM PC互換機、UNIXとなります。
ネットワークアダプタ(ネットワークインタフェースカードともいわれる=NIC)
内臓型 |
トランシーバ接続型 |
最近の端末は多くの場合ネットワーク接続用のポート(
RJ-45)を内蔵しています。しかし、ノートブック型等の場合には内蔵していないため、ネットワークポートにトランシーバ(右上)を接続したり、カード形式にて(下)接続ポートをつける必要があります。
カード接続型 |
デスクトップ型の端末には、その機種専用のネットワークカードが出ていますので対応機種をよく確認の上装着を行ってください。 |
カテゴリー5対応
Ethernetケーブルイーサネットケーブルは、10BaseT用のカテゴリー5対応のケーブルを使用してください。(安いカテゴリー3のケーブルも市販していますが、将来的に100Mbpsに拡張した場合に使用でき、また雑音の混入防止の為にもカテゴリー5対応を使用してください。)
ケーブル両端のコネクターは RJ-45のコネクターを使用し、結線はストレートで行います。
|
情報コンセント(部屋の壁についているネットワーク用コンセント)
壁際に情報コンセントがついていますので、イーサネットケーブルを介し、端末を接続します。
(ハブ)
情報コンセントは一つですが、これを何台もの端末に接続することができます。
注意)
ハブの接続は一台までとし、カスケード接続(ハブの先にハブを接続すること)は禁止します。
カスケード接続の例
禁止します。 |
LAN接続法 一般設定編
設定項目 |
設定パラメータ |
IP |
DHCP もしくはBootPによる自動割り当て(サーバについては固定アドレスも検討可能) |
domain name |
fujita-hu.ac.jp |
(smtp サーバ) |
mail.fujita-hu.ac.jp |
POP サーバ |
pop.fujita-hu.ac.jp |
News サーバ1( NNTP) |
news.fujita-hu.ac.jp |
News サーバ2 |
fame.fujita-hu.ac.jp |
DNS サーバ1 |
172.31.2.21 |
DNS サーバ2 |
172.31.2.10 |
ftp サーバ |
ftp.fujita-hu.ac.jp |
web サーバ |
www.fujita-hu.ac.jp |
ドメイン名
ドメイン名の
news
サーバNews
サーバ1:日本語のnewsグループのみ購読可能News
サーバ2:alt系のnewsグループを含めたnewsを購読可能
ログイン名
ネットワークへのログイン、メールの受信・送信時の
メール読み出し
pop3
での読み出しが可能。メールアドレスは以下の書式に従います
ユーザ
ID@fujita-hu.ac.jp(
例:ユーザIDがhnagashiの場合hnagashi@fujita-hu.ac.jpとなります)
各端末への
登録は
Web上でできますので、NOCのページより「MachineSignup」のページを選択し適切な入力を行ってください。
端末が登録されていない場合には
NOC側の設定により強制的にネットワークが使用できない状態にしますので、ご注意ください。