Ethernet接続法

 

 

学内LANへの接続法は2つあります。

  1. 公衆電話回線を使用したダイヤルアップ接続(DialUP PPP
  2. 学内情報コンセントへの直接接続

 

 

 

この項では

2.学内情報コンセントへの直接接続

 

についてMacintosh,Windowsの接続法を説明します。

 

 

Apple Macintosh

 

MacTCPの設定

 

 

 

AdminTCPMacTCPを「コントロールパネル」より開き、Ethernetを選択し、もっと詳しく(more)をクリックします。

 

 

 

 

 

アドレス取得を「サーバから」を選択して「了解」ボタンを押します。

 

 

 

OpenTransport設定法

ここではMacintoshFujita-Netに接続する為のOpentransport設定法を説明します。

ネットワークに接続する際には、そのコンピュータの登録が必要となります。(常時接続しないコンピュータも登録をしてください)

実際にはネットワークインタフェースの番号である「Ethrnet address」を登録する事になります。

 

TCP/IPを「コントロールパネル」より開きます。

 

経由先に「Ethernet」、設定方法に「DHCP」を選択します。

 

OpenTransportの旧バージョンには設定方法に「DHCP」が無い場合があります。その場合は「BootP」を選択して下さい。

 

 

 

コンピュータの登録

 

ネットワークに接続する際には、そのコンピュータの登録が必要となります。(常時接続しないコンピュータも登録を行ってください)

実際にはネットワークインタフェースの番号である「Ethrnet address」を登録する事になります。

以下のget my addressを実行して得られた値を連絡してください。

ftp://ftp.fujita-hu.ac.jp/pub/MAC/net/getmyaddress1.2b2.sit.hqx にて入手可能

(ネットワークボードに付属のユーティリティーでも見ることが可能な製品もあるようです)

 

このアドレス(Ethernet Address)noc-staff@fujita-hu.ac.jp宛までご連絡(E-Mail)下さい。

 

また、Web上にての登録も可能となっています。

http://www.fujita-hu.ac.jp/maintain/machinesign.html

 

注意

このアドレスの申請を行わなくても使用は可能ですが、監理の為、必ず登録申請を行って下さい。登録申請が行われない場合にはそのマシンがネットワーク利用できないようにNOC側にて設定する場合があります。

Windows95

 

TCP/IPの導入

 

[コントロールパネル]を開け、[ネットワーク]を選択します。

 

[追加ボタン]により選択ウインドウを開き、[プロトコル]を選択[追加ボタン]を押します。

[製造元:Microsoft]より[ネットワークプロトコル:TCP/IP]を選択し、[OKボタン]を押します。

 

[ネットワーク構成](コントロールパネルーネットワーク内)よりTCP/IPを選択し、そのプロパティーを編集します。

[IPアドレス]タグを選択します。

[IPアドレスを自動的に取得]をチェック

 

あとは,このダイアログを終了することにより「再起動」を要求してきますのでそれに 従い,再起動するとネットワークが起動され、起動時にIPが自動的に設定されます。

 

自分のIPアドレスはネットワークから自動的に所得(DHCP機能)しますが、 もし、自分の現在使用しているIPアドレスを知りたい場合は、ウインドウズの ディレクトリーに「winipcfg.exe」がありますので、これを実行して下さい。

 

ネットワークから一度はずした場合、もしくは機動時にIPアドレスが自動設定されない場合にはwinipcfg.exeを実行し、「更新」を押し、IPの配布を受けて下さい。

 

 

ネットワークを移動し、すぐには(数十秒)IPの配布を受けることができない場合があります。

その場合は「更新」ボタンを押した後エラーが出ますが、これを数回繰り返すとIPの配布を受ける事ができます。

 

端末の登録

 

winipcfg実行画面1

 

ネットワークに接続する際にはそのコンピュータの登録が必要になります。

実際にはネットワークボードが持つ「mac address」を登録します。

自分のコンピュータの「mac address」を知るためにはwinipcfg.exe(windows95,NTに標準で 付いています)を実行します。

 

winipcfg実行画面2

 

 

 

 

そこに表示されるアダプタアドレスを連絡していただきます。

 

 

Windows3.1

 

ネットワーク情報の設定

IP Addressには「bootp」を入力します。

入力に関してはこの項目のみでOKです。

 

自分のIPアドレスはネットワークから自動的に所得(bootp機能)しますので、 これに関する設定は不要となります。

あとは、一度trumpetを終了して,trumpetを再起動すれば設定が有効になります。